I’m yours

秘密の主従関係の日々。海外在住、Domination & Submissionの契約を恋人兼ご主人様と結んでいます。 初めての主従関係の日々と私の日常などを赤裸々に、綴っていけたらなと思います。

出会い



最初の出会いは、本当に偶然でした。
彼から、職場で声をかけられて、番号を交換。
彼が言うには、私を見たのは二回目だったそうなのですが、彼に対応したのは別の人だったのでその時、私は、彼の存在には、気付いていなかったそうです。
今考えると、当時の私は、女性以外とのお付き合いをほぼしてこなかったし、男性が好きじゃないというより興味がなかったので、どうして彼と連絡先の交換したのかは未だに謎なんですよね。



でも、彼は、清潔感があって、歯並びが綺麗で、笑うと犬歯が見えて凄く可愛く笑うんです。
パッと見は、眼鏡かけて、無口で近寄りがたいような雰囲気なのに、そのギャップに惹かれちゃったのかも知れませんね。



ですが、その当時本当に忙しかったため、彼のお誘いをお受けする事になるのは、約1年後になるんです。


彼も、2ヶ月に1度くらいですが、よく誘い続けてくれたなって思います。


そして、私が食事のお誘いを受けた時に、「本当は、キミの番号を消そうとしてたんだよ。きっと僕に興味はないんだろうと思って。実際あまり一人の女性に対して、執着心は、そんなになかったから、だけど、何だか、キミともっと話してみたいって思ってたから、こうして来てくれてありがとう。」
そんな風に言われたのを覚えています。


そして、最初が好印象だった理由は、最初から私をディナーやBarに誘わなかった事。


異性からのお誘いは、いつも夜が多かったりする中、彼は、私をランチの時間帯に、しかも、私のワンちゃんと一緒にお誘いしてくれたんです。


ちゃんと会話を楽しんでくれて、がっついてない所が凄くいいなって思いました。


正直、最初は、こんな関係になるだなんて、思いもよりませんでした。


でも、プライベートで会い始めてたった数回で、お互いが色んな事をすぐ打ち明ける事が出来て、肌が合うそんな不思議な感覚が彼とはあったんです。


そこからが、彼と私の始りでした。
最初から、こういう主従関係を結ぼうというわけではなく徐々に始まった感じですね。


もちろん、ちゃんとした誓約書があって、彼の作ってくれた誓約書/契約書を一緒に見直しながら、お互い同意のもと、主従関係が始まったのです。


少し大袈裟と感じる人もいるかもしれませんが、(実際私も、そこまでする必要あるのかな?っと最初は思っていました)
でも、今となっては、ちゃんと話をしっかりして、決め事やルールを設定したことで、より安心感もあり、もっと深く楽しめるんじゃないかと思います。



その話は、また別記事で。