I’m yours

秘密の主従関係の日々。海外在住、Domination & Submissionの契約を恋人兼ご主人様と結んでいます。 初めての主従関係の日々と私の日常などを赤裸々に、綴っていけたらなと思います。

嗜好


2021年になって、一番頑張りたい事は、体形作り。
特に、お尻とウエスト。
私は、残念ながら、胸がないのです。
でも、だからこそ、彼が胸の大きい彼女さん達と違うプレイができて、興奮したり楽しめるのかもしれません。


それはさておき。


私のご主人様は、髪の長いセクシーな女性がお好みです。
因みに、今までの女性も、全て髪が長くて、綺麗な人達だったので、盲目に私もそれを目指そうなどと、単純に思っていたのですが、、


最近ふと思ったのです。


でも、別に同じような人は、彼女さん達の中にいるじゃないかと。


私自身の中での最高に可愛い自分って綺麗で魅力的な自分ってなんだろうって思い、考えて、髪をバッサリ切りました。


肩上で、バッサリワンレンです


あー、今日はお仕置きかなって思ったのですが、
「首輪(チョーカー)がすぐ見えるし、新しい髪型に挑戦してみたくて。」

そんな少し言い訳っぽいことを言いつつ、彼に伝えると意外にも、彼の反応は
「凄くいい。その髪型凄くセクシーだし、キミに似合ってる。」


※美容院に行くのは、もちろん了承済みです。


ショートは、あんまり好きじゃないと、言っていたのでギャンブルしている気持ちでしたが結果凄く好評で嬉しかったです。


その夜は、凄く丁寧に激しく求めてもらったので、途中落ちてしまいましたが、翌日も、髪を撫でては、暫くこのままの髪型でいなよ。って言われたので、暫くは、毎月美容院通いになりそうです。


化粧も、身なりも、体形も、それはもちろんですが、料理も、掃除も、もっと上手く器用にこなせるようになりたいですね。



そして、もっと愛されたいって思います。

彼と私と彼女2



以前も書いた通り、彼には、セフレのような人が何人かいます。
その人達は、彼女ではなく、本当にたまにデートしてセックスをするような中。


みんな違うタイプなので、彼のその時の気分で変わります。


彼のお気に入りの子、仮にAさんは、彼の事が凄く好きなので、私の存在を疎ましく思っているみたいで、彼は少し心が痛むそうですが、実際のところ彼も自分に好意のある人とのひと時を楽しんでいるんだと思います。


デートが終わって家に帰ってくると、彼女は、すぐにキスをせがんで、舌を絡ませて、わざとらしく音をたてて楽しむのです。
そして、基本的に彼女との行為の時、私は姿を見せないように言い付けられているので、お部屋にいますが、カメラを通してみることが許されているので、お部屋で画面越しに眺めます。


お互いの服を、キスしながら、脱いで求めあい、小さな私の胸と違ってEカップ程ある胸に、細いウエストに、大きなお尻。
彼のタイプの体つきに、彼が興奮しているのが画面越しに伝わってきます。
乳首を舐められ、喘ぐ彼女をベッドの上で、69の体位に変えて、思いっきり舐めあってる姿にすごくドキドキしました。


彼女が、喘ぎながら、彼の口に、舌に腰をふって、「もっと、舐めて」と懇願すると、彼が上になり、彼女のものを、わざとぐちゅりと音をたてながら、指をいれ舐め始めたんです。



私が、見てる事を知っていてわざとしているんだなって、何となく感じる瞬間があってその時のゾクゾクする感じがたまらないのです。
もちろんですが、Aさんは、彼と私の関係や、その時に私が部屋にいる事も、知っているので、私に彼は”私のものよ”といわんばかりに、毎回中出しをせがみます。
それに興奮する私は、やっぱり少しおかしいのかもしれませんが、、
Aさんは、妊娠しないように、ピルを飲んでいますし、変な話ですが検査などもしてもらっているので、彼の気分次第で中出しをしたりもします。
けど、気まぐれな彼は、いかずに終わることも、もちろんあって、Aさんが不機嫌に帰っても、
「今日は、彼女に中出しする気分じゃなかったんだ。」
と少し悪戯に笑うんですよね。


「やっぱり中出しするなら、僕専用の子犬ちゃんがいいな。」


って、冗談のようにいいながら、私の首輪にリードをかける彼を見上げて、本当に、ズルいなって思っても、おいでって言われるだけで、そんな事どうでもよくなるんだから、仕方ないなって思うし、不機嫌になっても、2週間もしないうちに、Aさんは彼に会いたいって言わせちゃうんだから、勝てないなーって思います。



でも、ある意味色んな形のセックスを楽しめる彼は、ある種の才能があるのかもですね。

私の飼い主



私と彼は、どちらも、気の強い方です。
基本的に、”自分”というものを持っているし、頑固なタイプだとお互い自覚もあります。


そんな私が彼の奴隷、ペットのような扱いをされて悦ぶ事なんて誰も想像できないだろうなって思います。


ご主人様というよりは、飼い主に近しいのかもしれません。


先日彼は、私の名前が入ったご飯入れをプレゼントしてくれて、久しぶりに、犬のように、躾られ、ご飯をもらい、お水を小さなボールからいただきました。


たまに彼が、嚙み砕いたもの、口に含んだコーヒーやお水なども、くれるのですが、それがどんなものよりも、愛おしく美味しく感じてしまうんです。


自分に、そういう性癖があるのは、中学二年生の時に、初めての彼女から、口移しのチョコレートケーキを貰った時に興奮を憶えて以来、何となくわかってはいたのですが、誰でもいいわけではなくて、むしろ普段は、他人の唾液なんて汚いと思うし、唾を吐く人なんて嫌悪するようなタイプで、何より好きな人に軽蔑されたくないな、という考えから自分のこの性癖の事は、彼と出会うまで、絶対言えないタブーでした。


でも、どんな私の性癖にも、軽蔑することもなくお互い楽しめているので、本当に何かの運命でもあるのだろうかと思ってしまいます。


因みに、彼は与えるのは好きですが、他人に貰う事には嫌悪感を抱くそうで、私は、自分の唾液や、口移しに何も興奮しませんし、むしろ苦手です。


こうして、私達は、お互いが好きな事、嫌いな事、色んな事を隠さずしっかり伝えることで、色んな事を、”嫌われないかな?嫌じゃないかな?無理させてないかな?”などの不安を持つ事なく、楽しむことができます。


それも、彼が、いつでも、私を尊敬してくれて、愛してくれて向き合ってくれるから。


彼は、私をペットだから、奴隷だから、モノとして下に見る事は決してありません。


私も、そんな彼に見合うように、自分ももっと素敵なパートナーとしていられるようにと、日々頑張っていけるんですよね。


そんな私の扱い方も、しっかり心得ている彼は、普段から、きちんと言い付けを守ったりそれ以上に、何か褒められることをしたときなどには、小さなご褒美をくれます。


それは、エッチなご褒美だけではなくて、色んな形でいただいてるんです。


彼を素敵な人だなって思う理由は、いつも私に対して、愛情表現をしっかりしてくれる事。


プレゼント1つにしても、お菓子が500円くらいだとしても、移動型のお店なので毎回仕事帰りに探して買ってきてくれたり、お花を買ってきてくれて、自分の休みには夕食を作ってくれたり、手紙をくれます。

ある時は、私よりずっと大きなクマのぬいぐるみが、お風呂を出ると置いてありました。

そのお風呂も、彼が入浴剤やバブルバス、色々準備してくれるんです。


「ベラは、今日も良い子にしてたからね。しっかり休んでリラックスして。またご奉仕頑張るんだよ」



飴と鞭の使い方が上手だなって感心しちゃいますもん。


どんなに眠くても、朝5時半に起きる事も、真夜中から、何かお願いされる事も、休みなく忙しい時も、彼の為にもっとしたいって思えるんですよね。



そんな彼とは、デートの最中でも、色々な言い付けを守らないといけません、基本的なことで言えば、外では、彼がドアを開けるのをきちんと待たないといけません。
彼と出かける時は、常にそうなんですが、最初は、つい自分で開けてしまって「あ、しまった」と、なる事が多く彼に呆れられる事も、ありましたが、最近はやっと慣れてきました。


レストランでも、彼が私の座る位置を決めて、イスを引いてくれるか、手で合図をくれます。


セクシャルな事以外も、時間、行動、全ての管理をされているため、もしかしたら束縛が激しいと思われる方もいるかもしれませんが、そうではなく彼は、私の為に考えて門限などを決めて、睡眠をしっかりとり、メンタル管理や健康管理などもしています。


お互いまだ未熟なので、常に話し合いなどのやり取りをしてよりよくしていこうとしているので、たまに問題もありますが、とても上手くいっていると思います。



飼い主といっても、金銭的な面では、自立しているので、そこは彼が管理することはなく、それぞれお互いでしています。


私の飼い主様は、とても、厳しい一面もありますが、とても愛情深く優しくて、悪戯好きで、きっといつまでも、私を魅了してくれるんだと思います。